従業員が一覧に表示されない
従業員が[勤務管理]画面や[勤務分析]画面の一覧に表示されない場合は、所属期間の設定が原因で表示されていない可能性があります。
[利用者管理]画面で所属期間を設定することができますが、所属期間が表示期間をまたぐ場合は一覧に表示されません。
例えば、[利用者管理]画面で下記のように「第1営業部」に2023/1/15から所属のように設定した場合、[勤務管理]>[勤務表一覧]で「第1営業部」を選択した画面では、所属期間が表示期間の2023/1/1~2023/1/31をまたぐため一覧に表示されません。
下記の方法にて対象者を表示してください。
方法1:所属期間を締め日に合わせて設定する
所属期間を締め日に合わせて設定することで、表示期間の末日まで所属するため、所属を選択した画面でも表示されるようになります。
方法2:表示期間を所属期間に合わせて表示する
カレンダーのアイコンから表示期間を所属期間に合わせて表示してください。
※例の場合、2023/2/1以降は表示期間を変更せずに一覧に表示されます
※新入社員は所属期間の設定が不要です
方法3:「全員」を選択して表示する
所属欄で「全員」を選択することで所属期間や表示期間に関与せず確認することができます。
システム管理者権限や「全員」を参照できる権限が割り当たっている管理者は「全員」から確認する方法をご活用ください。
※システム管理者以外で「全員」を表示する方法は「環境設定【全般】を設定する」をご確認ください。
【「参照権限がないため表示できません。」と表示される場合】
管理者が例の従業員の[勤務表]画面を2023/1/1~2023/1/31の表示期間で表示したい場合は「全ての所属」に対する参照権限が許可されている必要があります。
勤怠管理者権限など「全ての所属」に対する参照権限が制限され、「自身の所属」のみ許可されている場合は、カレンダーのアイコンから表示期間を所属期間に合わせて2023/1/14までや2023/1/15からに変更して表示してください。