申請ルートの設定とは別の承認者が表示される

申請ルートの設定とは別の承認者が表示される

原因として以下の2点が考えられますので、ご確認ください。

原因1:申請区分の申請ルート設定
作成した申請ルートは申請区分毎に設定が必要です。申請ルートが設定されていない場合、適切な承認者を表示することができません。

[設定]>[申請区分設定]画面から対象の申請区分をクリックし、「申請ルート」の[申請ルートを設定する]から有効にする申請ルートにチェックを入れてください。

原因2:申請ルートの優先順位設定
申請ルートは[設定]>[申請ルート設定]画面の並び順で、上にあるルートから優先的に適用されます。
意図したものとは別の申請ルートが優先的に割り当てられており、承認者が異なって表示されている可能性があります。
※所属非表示の場合も申請ルートは有効です。不要な場合は申請ルートを無効にしてください

よくある例として、【1】基本ルートを使用している場合と【2】所属区分を階層で設定している場合について紹介します。

【1】基本ルートを使用している場合
初期設定されている「申請者」が「全員」となっている基本ルートを使用している場合は、作成した各所属区分用の申請ルートよりも優先されて基本ルートが割り当てられている可能性があります。




その場合は、[設定]>[申請ルート設定]画面の「表示順を変更する」ボタンで、基本ルートを以下画像のように一番下になるよう移動させて「保存」してください。



【2】所属区分を階層で設定している場合
例えば、[設定]>[所属区分設定]画面で以下の画像のように上位所属と下位所属を設定しているとします。


上位所属の管理本部用の「申請ルート」が、以下画像のように下位所属の人事総務部用・営業本部用の「申請ルート」より上にある場合、上位所属の管理本部用の「申請ルート」が下位所属の人事総務部と営業本部の利用者にも適用されます。



その場合は、[設定]>[申請ルート設定]画面の「表示順を変更する」ボタンで、最下位所属の営業本部用の申請ルートを一番上にして、最上位所属の管理本部用の申請ルートが一番下になるよう移動させて「保存」してください。



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