有休残り日数が付与日数の合計から算出した日数と合わない

有休残り日数が付与日数の合計から算出した日数と合わない

「(付与日数の合計) - (取得日数の合計)」で集計された残り日数と[管理者機能]>[有給休暇の管理]画面や[勤務表]画面で表示される有休残り日数と異なるのは、付与日数の合計が最大保有日数を超えていることが原因です。

[設定]>[環境設定]>[全般]タブの「有休管理機能の設定」で設定可能な最大保有日数は、現在保有している残り日数ではなく、有効期限内の付与日数を基準にして集計します。

例えば、最大保有日数が40日で設定された状態で付与合計が60日となっている場合、40日までが保有可能なため有休残り日数が40日で表示されます。


最大保有日数を付与日数の合計以上で設定することで、「(付与日数の合計) - (取得日数の合計)」で残り日数の集計ができます。
初期設定では40日と設定されている最大保有日数を付与日数の合計に変更して、残り日数をご確認ください。

【最大保有日数以内の付与の場合】
最大保有日数以内の付与にも関わず[勤務表]画面の有休残り日数の集計があわない場合は、[勤務表]画面の表示期間が影響している可能性があります。
詳しくは、「勤務表の有休残り日数が実際の残り日数と異なる」をご確認ください。

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