丸め設定

丸め設定

丸め設定とは、打刻時間の切り捨てや切り上げを自動的に行う設定です。

レコルでは、お客様の就業ルールに沿って以下のような設定をすることができます。

ケース1:開始と終了の打刻時間を丸める
例)「開始の丸め」を「30分/切り上げ」に設定
08:31~09:00までの出勤 → 開始時間:09:00
例)「終了の丸め」を「30分/切り捨て」に設定
18:00~18:29までの退勤 → 終了時間:18:00

ケース2:労働時間の合計で丸める
例) 「労働時間の合計を丸める」を「30分/切り上げ」に設定
08:55~18:15の労働時間:08:20 → 集計時間:08:30
例) 「労働時間の合計を丸める」を「30分/切り捨て」に設定
08:55~18:15の労働時間:08:20 → 集計時間:08:00

ケース3:開始 / 終了の時刻を基準に丸める
「開始 / 終了の時刻(分)を基準に丸める」にチェックを入れる。
例)「終了の丸め」を「15分/切り捨て」、「終了」を「17:20」に設定
17:20~17:34までの退勤 → 終了時間:17:20
※チェックがない場合、17:00~17:14の退勤を17:00、17:15~17:29の退勤を17:15のように集計します
※開始/終了時間およびケース1の打刻時間の丸めが入力されていることで反映されます

ケース4:出勤打刻を勤務時間の開始に丸める
※朝残業を計上しない場合など
「出勤打刻を勤務時間の開始に丸める (切り上げ)」にチェックを入れる。
例) 「開始」を「09:00」、「日付変更時刻」を「00:00」に設定
00:00~09:00までの出勤 → 開始時間:09:00

ケース5:退勤打刻を勤務時間の終了に丸める
※残業を申請時のみ計上する場合など
「退勤打刻を勤務時間の終了に丸める (切り捨て)」にチェックを入れる。
例) 「終了」を「18:00」、「日付変更時刻」を「00:00」に設定
18:00~24:00までの退勤 → 終了時間:18:00
※24:00を超えた退勤の場合にも18:00に丸められる可能性があります
詳しくはこちら「深夜の退勤打刻はどのように記録されますか?」を確認ください。

詳しい操作手順は、「勤務設定(開始/終了や休憩時間、丸めなど)を設定する」のSTEP 6~9を確認ください。

なお、丸められた時間は「開始(丸め)」「終了(丸め)」項目にて確認できます。
丸めが反映された時間を確認したい場合は、「勤務表の表示項目を設定する」より表示設定をして確認ください。

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