時給や日給が複数ある場合の設定方法

時給や日給が複数ある場合の設定方法

平日と休日で時給が異なる場合や勤務場所で日給が異なる場合など、時給や日給が複数パターンある場合も単価設定を複数設定することで給与計算ができます。

<勤怠管理の設定>
ケース1:出勤日と休日によって単価が異なる場合
出勤日と休日によって単価が異なる場合は、初期設定されている「所定休日」「法定休日」を活用します。
「所定休日」「法定休日」が表示されていない場合は、「勤務表の表示項目を設定する」をご確認ください。
休日はカレンダーから判定されます。カレンダーの設定方法は、「カレンダー設定」をご確認ください。

ケース2:時間帯によって単価が異なる場合
時間帯によって単価が異なる場合は、集計項目を作成します。
設定方法は、「勤務表の集計項目を設定する」をご確認ください。

ケース3:勤務場所によって単価が異なる場合
勤務場所によって単価が異なる場合は、作業場所の回数を集計するカスタム項目を作成します。
作業場所の設定方法は、「勤務時間を作業場所(店舗)ごとに集計する」、
カスタム項目の設定方法は、「勤務表のカスタム項目を設定する」をご確認ください。

<給与計算の設定>
<勤怠管理の設定>で設定した項目を給与計算の[勤怠項目設定]で連携します。
連携した項目と単価設定を用いて支給項目の計算式に使用します。
詳しい操作手順は、「時給や日給が複数ある場合の給与計算側での設定方法」をご確認ください。

なお、単価設定が複数ある場合は、「月額変更届(随時改定)」の作成において『固定的賃金+日給または時給に1円以上の差異』の条件が適切に判定されないケースがあります。

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